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この記事は、アムエネルギー(ネタバレ成分)に満ちています。 |
ダーク・カルホールとは、Get Ride! アムドライバーの登場人物である。
声を担当する小川輝晃は、スーパー戦隊シリーズに数多く出演した、まさにキャラと同じベテランヒーローである。
キャンプリトルウィング第5デポ所属のベテランアムドライバー。23歳である。
どう若く見積もっても二十代後半が良いところな外見なのだが…………23歳である。
ダークユニットのリーダー、といっても相棒はタフト・クレマーだけで他にメンバーはいないので実質的にコンビ編成。
腕前はスターのシーンと同格を言われているが、人気としては地味め。
しかし豊富な経験からくる戦闘技術や心意気など、シーンと簡単に比較出来ないような実力と行動力を誇る。
アムドライバーでありながら目立つことにこだわらず、アムドライバーの本業を心底楽しんでいるような戦い方をする。
普段は威厳がありながらどこか穏やかな雰囲気を醸し出しているが、戦闘となるとテンションがあがる。
流石に相棒のタフトほどハイではないにせよ、テンションがあがると普段より明らかに大らかになる。
そして(特に戦闘時は)物事(主に爆音)をやたらと擬音で表現するようになる。
キャンプリトルウィング崩壊時、撤退する仲間達を逃がすために戦場に残り、爆風の中に消えていった……。
と、思いきや、タフトとともに重傷こそ負ったが、ランディ・シムカの指揮下で復帰し、すぐピュアアムドライバー入りする。
すぐにジェナス達と合流しなかったのは、シムカに借りを返すため+シムカの野望を止めるためであった。
中盤以降のダークさんは、存在感こそ常に発揮しているものの、本筋に深く関わることのない存在となっていく。
しかしその面倒見の良さや懐の深さはピュアアムドライバー加入後、さらに描かれるようになる。
バトルでも、ネオダークが腕っ節一つで戦える仕様になったこともあり、以前よりもさらに漢らしい戦いが見れるように。
本筋へと深く携わらない代わりに、ピュアアムドライバーでは年上のニックを差し置いてお父さんのような役割になった。
そのためダーク自身のエピソードはタフト回で判明する以外はあまり明かされていない。
しかしその回はタフト回であり、ダーク回でもあるので、ダークユニットファンにはたまらない一話となっている。
ステータスは不明。
両腕のディストラクションハンドと、グレネードなどの爆薬装備を抱えた漢仕様のアムジャケット。
カラーはパープル&ブラック。
しかしダーク自身は爆薬を使うことはほとんどなく、腕っ節一つで敵を引き裂いていた。
ライドボードは重量級だが、本編ではジェナスより軽やかに乗りこなしていた。
使用バイザーはバーストバイザー・サラマンダー、ランスバイザー・ユニコーンなど。
バーストバイザーはせっかく大きな見せ場をもらったバイザーでありながら、玩具は工場の都合で発売中止となった。
この事件はアムドライバーファンにとって悲劇の記憶として今でも語り継がれる。
元々ほとんど火器を使っていなかったダークのために、完全格闘戦仕様となった、ダーク用ネオアムジャケット。
玩具的にはダークDXより圧倒的にパーツが減少してしまい、肩などは寂しくなってしまっている。
しかしメイン武装であるデモリッションハンドは以前のハンドよりも大型化しており、破壊力もパワーもアップ。
さらに脚のパーツを付けることでブーステッドナックルへと変化、時にはアムエネルギーの拳を飛ばすことも。
玩具ではそんなシンプルなパーツ構成により、とても遊びやすいものとなっている。
ただしジェナスらと比べるとプレイバリューは物足りないかもしれない。
そんなあなたはネオタフトと一緒に手にいれて、ついでにモノクルバイザーも二つゲットしよう。
ダーク・カルホールに関するニコニコ動画の動画を紹介してください。
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最終更新:2025/06/06(金) 05:00
最終更新:2025/06/06(金) 05:00
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