予告 |
レイとシンジを取り込んだまま凍結されるエヴァ初号機。
廃棄される要塞都市。幽閉されるネルフ関係者。
ドグマへと投下されるエヴァ6号機。胎動するエヴァ8号機とそのパイロット。
ついに集う、運命を仕組まれた子供達。
果たして、生きることを望む人々の物語は、どこへ続くのか。
次回
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:
Q
Quickening
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』第三弾。
公開日は2012年11月17日。
本来の表記は急であったが、次回予告でQである事が明らかとなった。
Qとは、「Quickening」の頭文字で、「急がせている」という意味があるため、従来の「急」という表記とも合致する。
また、他に「蘇る(再生)」や「胎動」の意味もあり、共にヱヴァ関連用語として連想できる単語である。
TVシリーズのキーパーソンだった渚カヲルは本作からが正式登場となっている。
2012年7月1日の夜9時に新宿バルト9壁面で上映された『EVA-EXTRA08』にて本作の新公開カットを含む予告映像と共に公開日が「西暦2012年11月17日」であると発表。また、公開1ヶ月前となる10月17日には世界初公開となるニコニコ動画版の予告編も公開。公開前日の11月16日には日本テレビ「金曜ロードSHOW!」で『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』が放送され、その際に「新劇場版:Q」の冒頭部分が放送された。
TVシリーズのリメイク的作風が強かった前二作と違って本作は完全に独自の展開を描いたストーリーになっており、世界全体の状況および主要人物の取り巻く環境は前作とは大きく変わっているのが特徴で、同じくEVAをはじめとする登場するメカニックの多くが新規に作り興されている。しかし、本作は“破”からいきなり14年近い歳月が経っている事を含め観客を置いてきぼりにするような展開が多かった事、97年の旧劇場版エヴァほどではないがシナリオもどこか陰鬱気味だった事から一部の観客の間では前作との比較も相まって激しい混乱と批判が起こったりもした。
併映作品として庵野監督が以前に主催を務めた「特撮博物館」で製作された短編映画『巨神兵東京に現る』が本編開始前に上映されている。
なお、本作完成後に庵野監督はまたも鬱状態に陥ったとしてしばらくエヴァの製作から離れる事になったという。
次回作『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』は本作から実に9年の時を経て、2021年3月8日公開となった。
掲示板
1684 ななしのよっしん
2024/08/14(水) 00:17:29 ID: VmD2Gd5d4A
エヴァに限らずQ以降の「シン」の名前が付く作品では今現在作中世界で
何が起こっているのか登場キャラ達は何を目的として行動しているのか
懇切丁寧に説明するようになったのを見ると当時Qが意味不明過ぎるって言われまくったのが
庵野監督相当応えたんだろうなって、シンエヴァも用語の大半はよく分からんかったけど
マダオが世界征服(厳密には違うけど)しようとしてそれをミサトさん達がシバき倒そうと四苦八苦してるのは伝わったし
リアタイの映画館で見たQは各キャラ達のその辺の目的すら皆目意味不明だったからね
1685 ななしのよっしん
2024/09/07(土) 17:36:18 ID: pchj9pZqOT
個人的に、DVDで観たら何の説明もなく同時上映の『巨神兵東京に現わる』からいきなり始まるのも置いてけぼりになる一因だと思う
ナレーターが林原めぐみさんで綾波レイと同じなのも混乱してしまう
1686 ななしのよっしん
2025/03/22(土) 23:17:29 ID: FrIEmVPPYU
Qはぱっと見のギミック面ではアニメ版と別物だけど大まかなプロットは
心のかたち、人のかたち(シンジサルベージ)
ネルフ誕生(冬月のカミングアウト)
最期のシ者(カヲル君の首ちょんぱ)
とアニメ版と合わせていて美しさを感じる。
急上昇ワード改
最終更新:2025/05/31(土) 06:00
最終更新:2025/05/31(土) 06:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。