綺場シオンとは、「カードファイト!!ヴァンガードG」の登場人物である。
CVは榎木淳弥(幼少時は工藤静香)。
新導クロノや安城トコハと同じ学校に通う中学二年生。(クラスは二人とは別)
名家の出身で世間知らずのお坊ちゃま。執事に「岩倉(CV:小森創介)」が居る。
眉目秀麗で礼儀正しく、穏やかで優しい振る舞いのため女性に好かれやすい。
内心は努力家で生真面目な上負けず嫌いだが、それが過ぎて自分に厳しすぎるきらいがあり、クロノが有名人とファイトして勝利する、小規模の大会で自分よりクロノが注目を受ける、チームトライスリーとして大会を勝ち上がる時の己のプレイングなど、何か気に入らなかったことがあるたびに何かと自分を叱咤し追い詰めており、視聴者に闇堕ちだぜーしないか心配されている。
偶然同じクエストを受けたことでファイトで衝突・敗北したのがきっかけで、クロノに対し内心ライバル視している一方、子供に「絶対優勝する」と約束したイベントでクロノに助けられたことで借りを作ってしまったりする。
葛木カムイの思惑で3人チームを組むことになった前後から、安城トコハとも会話シーンが増加している一方、信頼できる仲であることが災いし「思ったことを遠慮なく口に出せる」→「それに対し思ったことを遠慮なく反論しあえる」→「口論」がいつものことになっている。
しかしその絆は本物であり、別支部のミニ大会に出場した時にクロノがイカサマを発見した際、逆にイカサマをした人間が大会運営妨害の罪をクロノに着せることで逃れようとした時、クロノを庇う立場に立ち、なおかつクロノの論理に足りなかった部分を補完し、「違っていたら自分のヴァンガードファイター資格も剥奪して構わない」とまで言い切りイカサマを暴ききった男らしいエピソードを持つ。名探偵シオン
「連撃の貴公子」の異名を持つフェンシングの達人であり、一時期はフェンシングの強化選手の話まで出ていた程。
幼少期から続けていたたゆまぬ努力の末に得た話ではあるが、知り合いになった子供が不審者の被害に遭った際、視察が来ているにも関わらず練習を投げ出して子供を助けに行くことを選択してしまったため、強化選手の話は白紙に戻ってしまっている。
ちなみに、フェンシングのみならず様々なスポーツが得意。
先述の通り名家のお坊ちゃまであり、一般常識に疎い。
例として、移動は執事・元首都高の狼岩倉の車で行っているため、電車に乗ったことがなく、チームの3人で少し遠出して支部の大会に行くことになった際、切符の買い方が分からず困惑していた。お前はどこの元キングだ
なお電車のエピソードはそれで終わらず、その後クロノのハードスケジュールを見かねて岩倉にクロノを送らせる際、「僕はこれで行く」とドヤ顔で電子マネーを見せ、「一度やってみたかったんだ」と表情を輝かせていたりした。
一方で他国の言語やフェンシング用語など、いかにもっぽい方面への知識は本物であり、「エト・ヴ・プレ(用意はいいか)」というフランス語を子供の記憶力から辛うじてひねり出した言葉「江戸川区」から見当をつけて言い当てたエピソードもある。どうしてそれで分かった
使用デッキは《ロイヤルパラディン》。1期では先導アイチ・立凪コーリンを始めとして多くの人間に使われていたクランであり、フェンシング名家の彼に相応しいデッキであるといえる。
先に挙げた前作キャラのデッキとは違い、超越ボーナス効果を持つ《青天の騎士 アルトマイル》を中心とした「超越(ストライド)」軸デッキであり、主にグレード2のリアガードの展開を得意とする。
彼の騎士道精神を反映してか、切り札のGユニットは《閃火の聖騎士 サムイル》。リアガード5枚を条件とし、Gユニットにより爆発的な攻撃力を持ったアタックの瞬間、(決着の6点目を与えることはできない制約こそあるが)相手に直接確定ダメージを与える効果を持っており、劣勢からの逆転に適している。
そんなものはないので、綺場シオンに関するニコニコミュニティを紹介してください。
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最終更新:2025/06/22(日) 23:00
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