反韓とは、韓国人・韓国政府に憤りを感じ、それらに対して政治的な批判をすることである。これの類義語に嫌韓があるが、そちらは感情的なものである。ただしそれらの明確な違いは不明であり、しばしば混同して使用される。
概要
世界中にじわじわと嫌韓とともに広がってきているようである。日本での広まりは、下に書いてあるの通り。欧米でも高まっている。中国にすら韓国は大いに嫌われてしまっている。主に韓国政府による妄想教育などで歪んでしまった哀れな韓国人の可哀想な言動を批判している人が多い。
日本で反韓感情が高まった理由
近世
日韓併合に反対だった伊藤博文(初代、5代、7代、10代総理大臣)が、賛成だった朝鮮人安重根によって暗殺されたため、(朝鮮人が望んでいた)日韓併合が推進された。
※執筆途中
敗戦後
敗戦後日本は朝鮮半島を放棄したが、この時日本国籍から韓国籍に戻った朝鮮人によって略奪行為が頻発したため、戦争を体験した世代は韓国人を嫌っているという。特に日韓併合を自ら望んで推し進めたことを知っていたため、裏切り者として忌み嫌っている。
戦力を完全放棄していた日本の隙を狙い、当時の大統領李承晩が一方的に李承晩ラインを宣言、竹島を占領する。この時竹島周辺で漁をしていた漁師が漁船ごと拿捕され、銃殺および抑留された。李承晩ラインの問題を解決するにあたり、日本政府は韓国政府の要求に応じて、日本人抑留者の返還と引き換えに、常習的犯罪者あるいは重大犯罪者として収監されていた在日韓国・朝鮮人472人を放免し、在留特別許可を与えた。一方、韓国政府は日本人抑留者の返還には同意したが、日本政府が摘発した韓国人密入国者の強制送還は拒絶し、日本国内に解放するよう要求した。
竹島占領に味をしめた韓国人は、それ以降露骨な内政干渉を始める。当時の韓国メディアは白人至上主義であり、韓国人自身をアジアの白人と位置づけつつ、「生魚を食べる(寿司のこと)日本人は野蛮」「風呂に入らない日本人は不潔」日本を見下す社説を書いていた。インターネットが普及するようになってからは民間交流が盛んになったため、そういった韓国メディアの情報を鵜呑みにした韓国人がネット上で頻繁に書きこむようになる。民間人による代表的な書き込みは「韓国人は美男美女で日本人は嫌われている」「世界中の人が戦犯日本を悪く言っている」「日本人男のチ◯コは世界一小さい」などがある。しかし後にそれらは逆転することになり、韓国人自身の日本人に対する劣等感の現れであった。
自力で経済成長できない韓国そっちのけで、日本は高度経済成長で当時世界2位の経済大国になっていた。それに比例する形で日本に対する評価が上昇し、世界中に人々が日本に興味をもつようになる。これを察した韓国は、日本卑下から韓国起源に路線を変更する。過去に寿司を野蛮扱いしていたが、現在では寿司を作ったのは韓国人であり、日本に伝授してやったということになっている。しかしこれらは発達したインターネット網ですでに論破済みである。
双方向通信のインターネットで増えている反韓・嫌韓とは対象に、片方向通信のテレビ新聞ではほとんど扱われていない。報道番組でTBSが北朝鮮という単語を使用した際は「朝鮮民主主義人民共和国と言え」と在日朝鮮人による抗議が集中した。加えて韓国の名前の韓国読みを強制した。今となっては金正日はキムジョンイルと読むが、この抗議がなければ今頃キンセイニチと読んでいるはずだった(中国は日本読みだし、反対に中国は日本を中国読みする→中国:ちゅうごく 日本→リーベン など)。こういった抗議が積み重なった結果、現在の韓流ブームの下地が出来上がった。
近代
そんなこんなで21世紀を迎える。テレビは韓流ブームを報道し、ペ・ヨンジュンが中年女性を中心(当初はすべての日本人女性)に人気になる。この頃からマスコミの捏造・偏向が目立つようになり始めた。テレビでは日韓共催ワールドカップで日韓友好を一方的に煽る一方で、韓国の負の面を全く報道しなかった。これをきっかけにスポーツをきっかけで嫌韓になる人が続出したようだ。一方政治では、当時の総理大臣小泉純一郎のアジアに屈しない姿勢(靖国神社参拝や竹島問題など)がさらに拍車をかける事になった。また、韓国の過激な反日デモが放送され、小泉や天皇陛下の人形を作って焼却・斬首するなど過激な行為が続いた。しかしそれすら横目にしてテレビは韓流ブームを煽っていたため、ある程度日本人の嫌韓化を防ぐことができた。ところが視聴率は殆ど取れていなかったため、韓流ブームを疑う人が増えることになった。
小泉の次に総理になった安倍晋三は、「美しい国日本」をテーマに戦後レジームの脱却を目指す。その政策としてパチンコ、サラ金、メディア、総連・民団への規制強化や強制捜査などを行った(それらはいずれも韓国または朝鮮絡み)。そのため朝鮮マネーがメディアに出回り、安倍内閣へのネガティブキャンペーンが開始された。「アベする」および「アサヒる」が生まれたのは安倍が辞任したすぐ後であった。この頃にはすでに2ちゃんねるを中心に嫌韓が蔓延し始めていた。日本の偏向報道問題と捏造韓流ブームが一致したため、同時にメディアへの不信も現るようになった。
後の福田内閣では目立った反韓・嫌韓は無かったが、小泉・安倍に比較してアジアに腰が低かったために売国奴呼ばわりされることがあった。特にこの時中国の毒入り冷凍餃子問題があったため、嫌韓感情が煽られることが多少あった。また、この頃は行動する保守によって愛国が叫ばれるようになっていて、反韓と嫌韓が一致し始めた。一方テレビは未だに韓流ブームを煽っていた。
麻生太郎に総理大臣を交代してから、麻生は安倍内閣の政策を引き継ぐ形で誕生し、福田内閣で凍結されていた朝鮮総連への強制捜査が再開された。この時なぜか踏切に自転車が放置される事件が頻発した。麻生への支持は、安倍内閣外務大臣時に秋葉原で演説をしたことで、オタクを中心に若い人への支持を得ることに成功した。この頃からネットでは「麻生は保守で嫌韓」として知られたこともあって、安倍の次期総理としてすでに注目されていた。この時麻生は「日本の漫画が韓国で流行しており、若い韓国人は親日だ」と発言している。必ずしも反韓ではない。
一方でテレビ新聞では、次期安倍政権ということで誕生から早速ネガキャンを開始した。安倍・福田と、2人の総理大臣の早期辞任が相次いだため、同時にプロ パガンダ放送されていた民主党への政権交代の刷り込みが行われていたため、スタート時の内閣支持率は40%台だった。ネガキャンに使用されたイレギュラー は主に麻生の漢字の読み間違いの他、ホッケの煮付け、カップラーメンの値段など、政治とは全く関係ない題材をクローズアップしていた(閣僚の早期辞任な ど、麻生内閣が良好だったわけではない)。
2008年9月にアメリカのサブプライムローン問題表面化する。この時韓国側がリーマンブラザーズに対して救済処置を施すとしたが、直前になって韓国側が一方的に放棄、結果リーマンブラザーズは破綻することになった。これが近年の世界不況に発展したため、世界中から韓国を敵視することになる(特にアメリカ)。韓国がこのような行動をしたのは、韓国政府の世界への借金が膨らみすぎたため、新たに国債を発行できずにいたためである。この救済処置として麻生内閣は日韓で通貨スワップ協定をする。これがきっかけで麻生は支持率を失い始める。同時に韓国への批判が続出した。
※韓国への経済救済は、消費者金融で借金を続けるギャンブル中毒者に金を貸すことと同じである。
2009年の衆議院選挙にて民主党に過半数を奪われ、自民党は野党へと転落した。自民党総裁だった麻生は責任を取る形で辞任した。もちろんメディアは韓流ブームを未だに煽っていたし、新たにK-popを流布し始めていた。ただしK-popという単語はこの時から何年か前にすでに使われていたため、最近始まった事ではない。
現代(政権交代後)
交代後の鳩山政権では、早速新総理の鳩山が韓流ファンであることをアピールするなど、韓国へ媚びることが目立っていた。
ボロボロの状態で菅から野田へ交代するが、震災復興を理由に増税を計画する一方で韓国へ通貨スワップをしたため、首相官邸へ抗議が殺到した。
※執筆途中
アメリカで反韓感情が高まった理由
第二次世界大戦終結後、日本と一緒に可哀想な韓国を何度か助けて(独立国家にまでして)あげたのに、アメリカを馬鹿にする漫画などが韓国の新聞に堂々と掲載されてしまったりしている。ちなみに韓国(大韓民国・南朝鮮)が正式にアメリカから独立したのは1948年である(日本は植民地と朝鮮半島を放棄しただけであって独立を承認したわけではないため、厳密には日本から独立したとは言えない)。しかし殆どの韓国人は政府の検閲によって「1945年に日本の敗戦によって日本から独立した」と勘違いをし、毎年8月15日に独立記念行事である光復節をしている(ちなみにアメリカから独立したのは8月13日)。戦後以降はアメリカへの依存的な政治政策だったらしく、関わった人は反韓になったのではないだろうか・・・多分。
アメリカ国内では、白人など権力者に媚びる一方で女性や黒人を差別しているという。あまり知られていないが、ロス暴動のきっかけになったのは在米韓国人によるものであった。それ故に、特に現地の黒人から嫌われている。
ハリウッドのリメイク映画「タクシーニューヨーク」の自動車大量クラッシュシーンに使われた車は全て現代車だという。
集中的にインターネット投票工作することがあり、殆ど無名の韓国人タレントがトップになることがしばしば。Rain(ピ)とか。最近はYoutubeでもやっているので質が悪い。
日本の項でも述べた通り、2008年9月のサブプライムローン問題で韓国にオレオレ詐欺をされ、リーマンブラザーズ倒産という多大な損害を受ける。
2010年3月1日、日本人がネットで話題にしていた「キムヨナの怪しい金メダル問題」を理由に2ちゃんねるへサイバー攻撃を開始、サーバーがダウンした。2ちゃんねるは日本のウェブサイトだが、サーバーはアメリカの物を使用しているため、この攻撃は日本ではなくアメリカに向かうことになる(サイバー攻撃は今回が初めてではないためこのことは日本ではよく知られている)。結果として約2億2千万円の損害が生じた。なおこのサーバーにはアメリカ政府機関の物も管理しているため、FBIが調査することになる。
中国で反韓感情が高まった理由
中国でも共産党主導のもとで反日政策が取られているため、戦後は韓国・朝鮮とともに意気投合していた。しかし中国の世界進出や、韓国資本の中国入りなどで民間での交流が増加した結果、反日感情の減少と反比例する形で反韓感情が増え始め、現在では逆転したあるいは同等になったようである。
身近な事件を挙げるなら、四川大地震の被害者に対してネットで行われた差別発言と、北京五輪開会式リハーサルを無断で配信したことがある。特に北京五輪は挙げるとキリがない。
歴史においても反韓が芽生え始めている。朝日新聞のプロパガンダである慰安婦問題や強制連行問題とともに、南京事件などで共通認識があったが、この南京事件については次第に「加害者は日本人ではなく(当時併合で日本国籍だった)韓国人・朝鮮人だ(→高麗棒子)」と伝聞で広まっているようである。その他にも日本に対して行う起源の捏造を中国に対しても行っており、代表的なのは「漢字の発祥は韓国で、韓字が正しい」「風水の発祥も韓国」「漢方作ったのも韓国人、だから韓方に修正しろ」などである。これも挙げるとキリがない。決定的なのは、紀元前3世紀頃の中国が起源の「端午の節句」を、2005年11月に韓国がユネスコに無形遺産として登録したことである。
近頃は中国の報道機関サーチナが中国国内の嫌韓を紹介するようになっている。
台湾で反韓感情が高まった理由
韓国は冷戦体制の西側国家に属するため、東側である中国から距離を置きたい台湾と友好関係にあった。ところが1992年に韓国が中国と国交樹立するために、台湾との友好関係を一方的に団交した。直前に団交を察した台湾は韓国と交渉したところ、韓国は「団交はあり得ない」と言っていたため、官民ともに敵に回してしまうことになる。この時友好維持のために台湾側は韓国車を大量に輸入していた。やはり挙げるとキリがない。
2011年11月9日、Acerの創業者が「韓国は皆の敵だが、台湾は皆の友。」と公開フォーラムで発言し、拍手を浴びた。この時グーグルの最高経営責任者が出席していて、「両者には大きな違いがある。想像以上に大きい。」と発言した。
韓国国内で反韓感情が高まった理由
今や売上世界一のサムスン電子と現代自動車だが、これらに対して韓国人から不買されているという。国外には自国の通貨安と自由貿易協定をうまく利用して破格の値段で名前を売りさばくのに対し、国内では高級品として高い値段で販売しているという。政府のブランド向上委員会とともに韓国の資産をバラ撒いているため、不満が募っている。一言で説明するならリアルホリエモン国家。わかりやすく説明するなら高く買って安く売る。
世界が韓国から孤立している
反韓・嫌韓な国や国民は思ったほか多いらしく、韓国と絶縁したり、距離を置くことが増えているようだ(ただし新たに生まれる友好が止まったわけではない)。ネットではこれを「世界が韓国から孤立している」と揶揄している。
このフレーズの起源は、敗戦後国際的地位が低かった日本に対して韓国が牽制する際に使われていた「(韓国に追従しなければ)日本は世界から孤立する」という脅し文句であった。しかし日本が高度経済成長をしている間に(自称戦勝国で先進国の)韓国は成長するどころか現在に至るまで戦後の謝罪や賠償を要求し続けている(謝罪賠償はすでに済んでいる)。また前述の通り、日本以外の他方国家への無茶苦茶な言動が続いているため、(おそらく)日本人によって「韓国から孤立する」と言われるようになった。
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