隆大介とは、東京都出身の俳優である。東映マネージメント所属。
概要
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隆大介は東京出身の俳優であり、黒澤明監督の映画「影武者」に織田信長役として、近年ではNHKの「軍師官兵衛」に出演していたことで知られている。
韓国籍の在日朝鮮人でもあり、芸名・通名・本名を合わせ複数の名前を持っているとされる。(隆大介、張明男、柳明男)
台湾での暴行事件
2015年3月21日午後5時48分、台湾の桃園国際空港のイミグレーション(入国管理)において、審査官に暴行を働き、公務執行妨害及び傷害の容疑で逮捕された。
当人は機内で飲酒し酔っていたという。
暴行の発端は、隆の入境カードの記入拒否であり、カードの記入と酒気検査を求めた審査官に暴行し、審査官の左膝の骨を折る大怪我を負わせた。[1]
更には警備員・警官に連行された事務所先でも、
隆大介「この状況を変えてチェンジしてくれよ!!」
隆大介「ちょっとさぁ、これ(カメラ)勘弁してよ!!」
などと、犯罪者で有るにも関わらず、さも偉そうに椅子に腰掛け上から目線の言動を繰り返していたという。
日本のマスコミは一様に国籍を伝えなかったが、台湾メディアでは「韓芸人」や「58歳、韓籍在日発展芸人、電影:影子武士」などと報道された。[2]この事態はネットでも非常に議論に上った。
所属事務所の東映マネージメントは当初、隆は私的な旅行で台湾を訪れたと発表していたが、実はマーチン・スコセッシ監督の新作映画「Silence」の撮影で台湾を訪れていたことが台湾側の発表で発覚。この事件を起こしたことで、映画への出演はキャンセルされている。[3]
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関連項目
脚注
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