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この項目はチラシの裏から生まれました。 だからどうしたというレベルのお知らせでした。 |
㌾゙現象とは、このように、自動リンクの位置がずれる現象のことである。
概要
最後に濁点が付くことができる組文字+゙、最後に半濁点が付くことができる組文字+゚の組み合わせがあると、その組み合わせのある自動リンクが伸び、それ以降の自動リンクがずれる現象である。
自動リンクの終わりの位置を間違えてしまっているのではないか、と言われている
正しいかわからない解説
起こすか起こさないか
まず、この現象を起こす例と、それによく似た「一番最初の機種依存文字だけ変えた」文章を挙げる
- ㌾゙MMOabababそして神様が逃げた
組文字と濁点で自動リンクする - ㌾゚MMOabababそして神様が逃げた
組文字のみで自動リンクする - ㌸゙MMOabababそして神様が逃げた
自動リンクしない - ㌸゚MMOabababそして神様が逃げた
自動リンクしない - ㍓゙MMOabababそして神様が逃げた
自動リンクしない - ㍓゚MMOabababそして神様が逃げた
自動リンクしない - ㋟゙MMOabababそして神様が逃げた
自動リンクしない - ㋟゚MMOabababそして神様が逃げた
自動リンクしない
文章は似ているがボルド現象が起きているのは1・3・4だけである。
- ボルドMMOabababそして神様が逃げた
「㌾→ボルト」「ド→ド」 - ボルト゚MMOabababそして神様が逃げた
「㌾→ボルト」 - ペニビMMOabababそして神様が逃げた
「㌸→ペニヒ」「ビ→ビ」 - ペニピMMOabababそして神様が逃げた
「㌸→ペニヒ」「ピ→ピ」 - ルピー゙MMOabababそして神様が逃げた
「㍓→ルピー」 - ルピー゚MMOabababそして神様が逃げた
「㍓→ルピー」 - ダMMOabababそして神様が逃げた
「㋟→タ」「ダ→ダ」 - タ゚MMOabababそして神様が逃げた
「㋟→タ」
この現象は正規化時に「文字数が変わる(㌾→ボルト)」、かつ、「濁点(半濁点)を統合する(ド→ド)」場合に起こるのではないかと思われる。組文字自体にリンクが貼られていてもいなくても発生する
(文字数が変わらないが濁点を統合する『㋟゙』、文字数が変わるが濁点を統合しない『㍓゙』、どちらもしない『㋟゚』などで、この現象が起こらないため)
意図的にリセットする方法
<br />、<span>、<p>、などのhtmlタグを挟むと、リセットされる。
ちなみに、この記事では<!--□-->を多用している
実際にどうなっているのか
この現象は、アルファベットと日本語でずれる文字数が変わる。その理由は、「URLエンコード」が関係する。
半角英数は「%41」のように1組だが他の文字は「%E3%81%A8」のように3組のため、半角英数×3=他の文字×1となる。
つまり、URLエンコード3組ずつずれているということ。
例
どうやら、リンク時のURL(マウスポインタをリンクに置いた時にでるURL。記事自体のURLではない)の長さ順守らしい
ちなみに、「CGを作成」でこの現象を起こすと、「㍅゚ CGを作成 」というふうに表示が崩れる。
原理は
CG
(/a/cg)2組
↓ ボルド現象によって1文字(アルファベット3文字)分ずれる
��
(/a/%82%92)2組
を
(/a/%E3%82%92)3組
つまり、元のURLエンコード(2組)と同じ長さにするためには「日本語(3組)を途中でぶった斬る」必要があるためにこうなってしまっている。(この場合、「を」の後ろから2/3がリンクしている)
もちろん、CG(全角 6組)にすれば「㍅゚ CGを作成 」というふうに表示が崩れなくなる
関連項目
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- 0pt